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AOM-最大効率理論②

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前回の続き。
気になったから調べてみた。
データは中国のみ。

AOM中国収集効率

最初はテク開発が無駄なケースもあるかと思ったけど、さすがにそれはなかった。

見にくいかもしれないから、ちょっと簡単に説明する。
例えば「猟犬は肉いくつ以上ならリターンがある?」というケースの場合。

猟犬は木100+金100で研究可能なので、それらをノーテクで収穫すると、木は100 / 0.99 = 102秒、金は100 / 0.82 = 122秒、となる。
よって、合計224秒分の肉を取得できればリターンが得られることになる。
大体肉を取る段階は資源管理がない状態と思うので、その状態での収集効率の増加率は0.93 - 0.75 = 0.18。
従って、224 / 0.18 = 1244秒分の肉を集めることができれば、猟犬は元を取れる。
で、それは合計でどれ程の量かというと、猟犬研究して1244秒で得られるのが、1244 / 0.93 = 1338 となる。
よって、肉が1338以上あれば、猟犬は研究して正解ということ。

実際には運搬時間が発生するからここまで数字通りの結果にはならないけど、これを使えば最適な農民分配量が割り出せるのではないかな、と。
次回記事で、TCで農民を回しつつ、小屋から兵を回せる農民配分とか、計算してみるつもり。