Age of Mythology - 中国マニュアル
- ブログカテゴリー
- 趣味(ゲームや小旅行など)
- 投稿日時
いい加減に中国マニュアル作れよって声が聞こえそうなので、自分の戦略整理のためにも書いてみる。
- 原始の時代
開始と同時に農民生産開始。
無抵抗な動物(鹿、シマウマなど)なら、農民4人で動物を狩りやすい位置に貯蔵庫を建てて、猟犬を研究。
攻撃してくる動物(イノシシやオーロックなど)の場合、まず動物を殺してからその隣に貯蔵庫を建てて猟犬を研究する。
まぁ、この辺はどの文明でも一緒。
生産した農民は動物の食料収穫に合わせるようにして、とりあえず農民7人目まで動物を狩るようにする。
食料農民が7人になったら、次は木に2人、金に2人。
斥候が死んでいなければ、これで人口スロットは13人になるはず。
次の農民はShiftキーを使って、家建設、庭園建設、そして木伐採という順番になるように割り当てておく。
それ以降の農民はとにかく食料。
人口スロットが19人になったあたりで、木80、金100が揃っているはずなので、そこで生産された農民に神殿を建設させる。
それ以降の農民も変わらずとにかく食料を集めるようにする。
そうすれば、大体神殿を建て終わったあたりで食料400が集まっているので、そこで進化。
進化先は黄帝一択。
大体人口スロット23~25くらいで進化できるはず。 - 原始の時代~古典の時代の進化中
中国はここがものすごく重要。
進化ボタンを押したら、食料6人、金5人、建築要員1人、他は全員木、という形に割り振るようにする。
そこで、可能な限りテクを開発しておくこと。
伏犠はGPで家畜を増やせるので資源管理は必ずリターンがある。
資源管理と家庭研究の両方を研究すると、コストは木200、金50、恩恵5になるが、収集効率は動物と同レベルになるので、可能なら研究しておいた方が好ましい。
建築要員は、庭園を一つ追加、それから家を時間の範囲内で追加しておく。 - 古典の時代~進化直後
まず古典の時代に入ってやることは、GP未年で羊を召還。
それから小屋を2つ建設。
そして、金農民を1人追加して6人にする。
兵の生産配分によるが、金農民6人いないと、中国は小屋2つ分の兵を最適に回せない。
詳しくは以下の最適化データを見てほしい。
http://www.nakamura.me.uk/blog/article/15.html
小屋を建設した後の兵生産は敵文明にもよるので、農民配分も微妙に変わるが、この辺も上記データを見てほしい。
個人的に一番安定するのは、連弩兵x1、戟兵と連弩兵の交互生産と思うので、これを例にすると最低の農民配分は食料8~9人、木7人、金6人となる。
ただし、これに加えて家を継続して建設しないといけないので、追加で木に2人くらい振って最低9人は確保しておきたい。
新規生産された農民はすべて、食料を収集するように設定しておくこと。
これで古典直後の内容はOK。 - 古典の時代~中盤1
ここでやることはまず兵を4人揃えて、GP軍隊召集。
軍隊召集は兵4人、神話ユニット1人を倍増ので、それまで神話ユニットは殺されないようにする。
よくあるのが、この増加分で人口マックスになってしまって農民を生産できなくなってしまうことなので、家は必ず余分が出るくらいに建築しておくこと。
軍隊召集を使った時点で、中国兵は相手文明の兵と互角以上に戦えるようになるので、ここを起点に攻め始めるようにする(ただし、アトランには勝てない)。
次に目指すのは食料300。
古典進化後の農民を食料に振るのはこれが理由。
食料300、恩恵15で研究できる甲骨文字は、兵のコスト10%と生産速度を10%削減する。
これは早く研究できるに越したことはない。
甲骨文字の次に目指すのはTCの増設と小屋の増設。
そのため、今度は食料300が集まった時点で農民配分を変更、食料を収穫していた農民から3人を金へ、木に4人を送るようにする。
これはTC増設のためだが、同時に木100、金100、恩恵10で研究可能な五穀を研究するためでもある。
新規生産農民は継続して食料収集に割り当てておくこと。 - 古典の時代~中盤2
食料100、木240、金300が集まったら、食料収穫農民から5人くらい選んでTCを増設する。
可能なら前TCがいいが厳しいなら後TC。
そして、同時に木100、恩恵10が揃ったら五穀を研究する。
TCと五穀はどちらが先ということはないが、TC建設時に五穀が研究済みだと非常に助かる。
伏犠で五穀を研究すると、畑の建築コストが木42となり、新築のTCの周りに大量に畑を作ることができる。
そのため、TCの増設が終わったとき、五穀が研究済みならTCを建築した農民はそのまま畑の追加。
また、新築TCも農民生産を行い、こちらの農民は木の収穫に向かわせる。
これで、大体中国の基本的な態勢は整うことになる。 - 古典の時代~中盤3
次に目指すべきは前線の確保。
最高の理想は敵の前TCを抑えてしまうこと。
次の理想は敵の前TCの目の前に小屋を張り、そこを前線にしてしまうこと。
そして、それらが不可能であれば、自分の前TCを絶対に敵に取らせないこと。
中国は対建物能力に欠如しているので、自分の前TCを取られてしまうとどうしようもなくなる。
そのため、ここでやるべきことは兵の操作と小屋の増設になる。
相手との状態に応じて、敵の前TC周辺か、自分の前TC周辺かに小屋を増設していくようにする。
大よその計算ではあるが、大体小屋一つにつき金農民3人が必要になるので、例えば初期小屋2つで金6人だったが、2つ小屋を追加して小屋4つにした場合は12人になる程度で考えておくといい。 - 古典の時代~中盤4
食料100、木240、金300が集まったところで3つ目のTCを増設する。
中国の場合、英雄に進化してもあまりメリットがないので、それならTCを増設した方がいい。
TCからは英雄の仙人も生産できるので、TCは兵小屋的な意味でも役に立つ。
ただ、基本的にTCからは農民を生産して、農民数80を目指すようにする。
あとは、これら古典の時代の中で適宜テクを開発していくこと。
優先順位としては、経済テク、中装化、そして兵器工場の順番。
また、余裕があるなら、庭園は少しずつ増設しておくと、後で非常に楽になる。 - 英雄の時代に進化する
進化は基本的に鍾馗を選ぶこと。
GP根源が強すぎる、というかバグってる。
正直に言うと禁止していいレベルで強いし、それ以前にバグってるが、これがないと中国は経済的につらい。
ただし、アトランとGP妨害があるイシスには根源が通用しないので、大伯公を選んでテク家祭壇で庭園の強化を狙うのもあり。 - 英雄の時代進化後
基本的にあまりやることがない。
可能な限り、早く神話の時代に入った方がいい。
とりあえずTCの補強テクを開発して人口上限を増やすことが第一。
それから神話の時代に入るために市場の建設。
これらが優先事項。
市場建設後は荷車を回して、大体15匹くらいを目指すようにする。
あとは、適当に歩兵を2~3人選んで安全なルートを通って相手の初期TCに突撃して根源を設置する。
根源設置から約10秒後に一気に家が壊れ、相手の人口上限は激減する。
その隙に攻めるようにすれば、敵は兵の補充ができないので、そのまま押し切れる。
ただ、慣れている相手は兵を下げて兵を殺されないようにする。
特に、相手本陣が要塞や塔で固められている場合、下手に突っ込むと自分が痛い目に合うので、この場合は敢えて根源を使わないか、もしくは根源を時間稼ぎ目的と割り切るのもあり。
中国は英雄の時代でも有効な攻城兵器が出るわけではないので、基本的にここではいかに早く神話の時代に入るかを課題にした方がいい。
進化先は、相手がアトランなら祝融一択、それ以外でも基本的に祝融で、兵器工場のテクがフルなら敖広という選択肢もありかもしれない。 - 神話の時代
ようやくここで攻城兵器が手に入る。
従って、何よりまずやることは攻城兵器の生産。
それから祝融進化で兵器テクがあまり揃っていないなら、聖なる炎を研究して一気に兵器工場テクを研究する。
この場合は、金農民が30人欲しい。
また祝融のGP火炎地獄は敵ユニットを一気に減らせる。
兵器工場テク開発の時間稼ぎと考えるもよし、純粋に攻め手に使うもよし、と使い勝手はいい。
英雄の時代で根源を使っていないなら、根源の10秒後辺りに使うと家の破壊とユニットの排除が同時にできるので凶悪な組み合わせになる。
あとは、攻城兵器で建物を壊して少しずつ前進していくようにする。
ざっと書いたが、大体の流れはこのようになる。
ほとんど中国を使う人がいないけど、こんな流れでやれば中国でレート2000くらいにはなれると思うので、試してみてください。